読了

思想

【マルクスについての新たな発見】斎藤幸平『大洪水の前に』

マルクス思想と環境問題という一見相容れない概念が、本書を読むことで結びつきます。
エッセイ

【独身が主人公】酒井順子『地震と独身』

インタビューをもとに、独身者に焦点を当てた震災後の生活がまとめられています。
歴史

【強気の一冊】呉座勇一『戦争の日本中世史』

日本中世の戦争史がコンパクトにまとまっています。著者の歴史に対する情熱も文体から伝わってきます。
思想

【大人になるために】内田樹『コロナ後の世界』

読んだ後に何かアウトプットしたくなる気持ちにさせてくれるのが『コロナ後の世界』です。
ノンフィクション

【泳ぐとは何か】 高橋秀実『はい、泳げません』

笑えるだけではなく、何か大切なものを得た気分になる本書はすばらしいです。
歴史

【通説を疑え】服部英雄『蒙古襲来』

通説を疑って検証することがどういうことなのかは本書を読むとよくわかります。
古典

【文学から生活が見える】伊藤整『近代日本人の発想の諸形式 他四篇』

近代日本文学を通して、近代日本人が生活や芸術に対してどのような発想をしていたのかが考察されています。
歴史

【密着24時間】柿沼陽平『古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで』

古代中国の人々が送っていた日常生活を知ると歴史が身近に感じます。
エッセイ

【思わず背筋が伸びます】白洲正子『たしなみについて』

このエッセイは大切なことを教えてくれるだけでなく、背中を押してくれるような言葉にも出会えます。
ノンフィクション

【忘れられた人生を辿る】ダニエル・リー『SS将校のアームチェア』

アームチェアに隠された書類から著者の旅が始まります。
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