【新しい世界での歴史の見方】E.H.カー『新しい社会』
近代民主主義が脅かされた1950年代で、歴史をどう捉え、政治はどのように変わっていくべきなのかをE.H.カーが読み解く良書です!
【ロシアを深く理解するのにおすすめ】『ロシア原初年代記』
ロシアの歴史を知りたいと思ったら、第一級の文献『ロシア原初年代記』を読むのがおすすめです!
【スイス人が見聞した幕末の諸相】エメェ・アンベール『絵で見る幕末日本』
スイス人の視点で見た幕末日本が、秀逸な文章だけでなく、数々の美しい挿絵で描かれています!
【古代日本の食文化】廣野卓『卑弥呼は何を食べていたか』
古代日本と食文化が掛け合わされた本書を読むと、距離を置いてしまいがちな歴史が身近に感じられます!
【神話は深い!】月本昭男『古代メソポタミアの神話と儀礼』
神話と現実世界のルールが密接に関わっていた古代メソポタミアの世界は、わかってくると面白いです!
【自分の頭で考える】出口治明『教養としての「地政学」入門』
地政学の観点から世界を見ると、これまでとはまったく異なる視点があることに気づいて目から鱗が落ちます!
【古代エジプトの優れた入門書】ロザリー・デイヴィッド『古代エジプト人 その神々と生活』
古代エジプト人の生活を学ぶうえでの優れた入門書です!
【精神論ではなかった】エリート将校の必読書『統帥綱領・統帥参考』
当時の若い日本将校たちが戦略や戦術を学んだ本書を読むと、あの戦争についての新しい発見があります。
【人物から歴史へ】岩根圀和『物語 スペインの歴史 人物篇 エル・シドからガウディまで』
スペインの歴史における重要な人物の生涯を読んで、その時代の息吹を味わいましょう!
【楽しく読み通せる】岩根圀和『物語 スペインの歴史 海洋帝国の黄金時代』
スペインの歴史で興味が湧く出来事を楽しく学べます!