【歴史に埋もれた輸血の真実】ホリー・タッカー『輸血医ドニの人体実験』
輸血に人生をかけた医師たちと、輸血をめぐる社会の反応が織りなすドラマは読みごたえがあります!
【ナンバー2の世界】ケイト・アンダーセン・ブラウワー『アメリカ副大統領 権力への階段』
アメリカ副大統領というナンバー2の世界が本書で手に取るようにわかります
【泳ぐとは何か】 高橋秀実『はい、泳げません』
笑えるだけではなく、何か大切なものを得た気分になる本書はすばらしいです。
【忘れられた人生を辿る】ダニエル・リー『SS将校のアームチェア』
アームチェアに隠された書類から著者の旅が始まります。
【対岸の火事ではない】コ・ギョンテ『ベトナム戦争と韓国、そして1968』
知らないことを知ることで、世界は少しずつ変わっていきます。
【これがノンフィクション?】ベン・マッキンタイアー 『KGBの男 冷戦史上最大の二重スパイ』中央公論新社
スパイが送る生活は映画とかけ離れたものではない
【学びは生きがいになる】 ヘレン・ケラー 『わたしの生涯』角川文庫
どんな境遇でも学ぶことは自分の世界を広げてくれる