【もうあかんくなくなる】岸田奈美『もうあかんわ日記』
「もうあかんわ」と伝えることで「もうあかんくなくなる」という考えは目から鱗です!
【独身が主人公】酒井順子『地震と独身』
インタビューをもとに、独身者に焦点を当てた震災後の生活がまとめられています。
【思わず背筋が伸びます】白洲正子『たしなみについて』
このエッセイは大切なことを教えてくれるだけでなく、背中を押してくれるような言葉にも出会えます。
【言われてみればそうかもしれない】ウスビ・サコ『ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」』
日本人が当たり前だと思っている文化について、考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい一冊です。
【生きがいとは】神谷美恵子『人間をみつめて』河出書房新社
ハンセン病患者と向きあい続けた著者の人生論は温かく、こころに染み入ります。
【個性はおのずと表れる】湯川秀樹『旅人』角川文庫
日本初のノーベル賞受賞者がたどった半生を読むと、幼い頃から個性はおのずと表れるのだと感じます。
【目から鱗】ウスビ・サコ 『アフリカ人学長、京都修行中』 文藝春秋
京都についてはもちろん、空間や場について新たな視点を与えてくれる
【それでも前を向く】 多田富雄 『寡黙なる巨人』 集英社文庫
どんな状況に置かれても生きがいを見つけられる人は幸せである